土曜日の夜恒例の、
シネマイクスピアリでの映画鑑賞。
主役の
フィリップ・シーモア・ホフマンがオスカーを獲得した作品
『カポーティ CAPOTE 』を選びました。

この、カポーティという作家は、日本ではあまり馴染みがありませんが、
あまりにも有名な
『ティファニーで朝食を』の原作者で、当時米国の上流社会では
マリリン・モンロー始め多くの著名人と交流のあった人物だそうです。
もう一つ驚くことは、当時ゲイを堂々とカミング・アウトしており、
奔放に生きていたのでしょうね。

そんなカポーティが、これまでと異なるノンフィクション作品『冷血』を
世に出すまでのエピソードを綴った内容がこの映画で、
カンザスの大農家一家の殺人犯に取材を重ねるたびに、
犯人と奇妙な友情関係?が生まれると思いきや、
それは強かなまでのネタ収集なのか・・・どうか?

作品完成手前から心神喪失に近いような壊れ方をするカポーティ、
それは自分のやっていることへの罪の意識に苛まれているのか?
見ごたえは充分、だけどちょっと後味が悪く、お引きずりさんになってしまいそうな作品。
P.S.
ホフマンの演技は、確かにオスカー獲るに値するほど見事なものです。
先日、テレビでカポーティ本人の映像を見ましたが、本当にホフマンは彼を研究し、
とてもそっくりな演技を披露しています。
情報元:
全洋画オンライン ALL CINEMA ONLINE
テーマ : 映画館で観た映画 - ジャンル : 映画